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信頼の導入実績

株式会社テリロジー

株式会社テリロジー 武藤彰英様 | 株式会社テリロジー 人事部

“留学は英語だけの勉強ではない。むしろそれ以上の“経験”が得られる。
それが大人留学です。”

新入社員の海外研修としてミライズ留学をご利用頂いた株式会社テリロジー様。
今回の研修に踏み切った理由、そしてミライズ留学をお選び頂いた理由は何だったのか。また、会社として研修生に期待することは何なのか。それぞれの考えをお聞かせ頂きました。

−−まずは人事部の武藤様にお話しを聞いてみました。

新入社員に向けて英語研修を始めるようになったきっかけは何故ですか?

新入社員に向けて英語研修を始めるようになったきっかけは何故ですか?

中途ではなく新卒に研修を行う意図を教えて頂けますか?

弊社は教育に力を入れており、特に新卒に関しては成長の機会を提供したいと思っています。
新卒の場合は、技術研修が1か月半、語学研修が1か月、また配属されてからもOJTを半年~1年ほど設けています。
今回のセブ島留学も英語の勉強というよりも海外に触れて色々な事を学んでほしいという意図の方が大きいです。
また海外での共同生活を経て、同期の絆を強めてもらいたいという狙いがあります。

うちは小規模で年齢層も高いですが当校を選んだ理由は何ですか?

マンツーマン授業である事はやはり決め手の一つです。

最初からフィリピンに絞ったわけではなく、アメリカ・カナダ・オーストラリア・シンガポールなど、様々な留学先を調べました。
いずれの国もスクール形式での授業スタイルだったので受け身の授業となってしまうことを懸念していました。
その点、フィリピンはほとんどのクラスがマンツーマンなのが魅力的でした。またフィリピン人講師がとても熱心かつ優秀であると聞いていたことも後押しになりました。私自身も実際に授業を受けてみて、それを肌で実感することが出来ました。

社会人限定である事。

実際には、ここが一番の決め手です。
また、新卒に関しては正直学生気分が抜けていないところもあるので、社会人専門であれば勉強以外にも成長できるところが多々あると感じました。先ほどもお伝えした通り、英語だけが目的ではないので、内面的なところからの成長を願ってミライズ留学に決めました。

他にも検討素材は多々ありましたが、様々な条件がほぼパーフェクトに近い形で揃っていたのがミライズ留学でした。
社会人限定という事もあり生徒の属性に関してもとても安心感がありました。
社会人になると社外の方ともコミュニケーションを取らなくてはいけない状況で利害関係なしで様々な方々とお話しさせて貰える機会は少ないので非常に勉強になると確信しました。
またミライズ留学に来ている生徒の皆さんは留学に関してはもちろん、長い社会人生活としてもしっかりとした目標が定まっている方が多く、人生の先輩としてそういうところも学んでほしいと感じました。

金額も他の国の留学と比べ、半額以下だったので決め手の一つとなりました。

本当に色んな効果をもたらしてくれているのが大人留学であると思います。
最近になって様々なメリットがある事を実感しまして、本当に一石四鳥くらいのメリットがあります。

今後の展望

今回の取り組みが先輩社員にとってのカンフル剤になればと考えています。
業務に追われて社内に籠りがちになると、新しいものを取り入れる機会も少なく、マインドチェンジが非常に難しくなります。
こうした新入社員の存在が彼らの目を海外に向けることや、社内に新しい風を呼ぶ助けとなるのではないかと予想しています。社内の活性化になって欲しいですね。

海外という場所で知見を広げ、臨機応変さを学んでもらい、今後の成長の糧にしてほしいと切に願っています。
私自身も短期間ではありますが、新入社員たちに同行し、彼らを見ていく中で気付かされる事が正直たくさんあります。
また、他の社会人の皆さんとの出会いも学びとなると考えています。
今後も海外語学研修だけではなく社会人としてという意味での研修をしていきたいと思っています。

新卒4名に持ち帰ってほしいこと。

来る前に想像していなかった内面的な変化を感じ取ってほしい。
今後仕事として他の仕事に活かせるような成功体験を得てきて欲しい。
前向きなマインドを醸成してほしい。
気付きを得られたという気付きを感じ取ってほしい。

1か月後のインタビュー

−−研修生となった4名の皆さんにもお話しを伺いました。

原様)大内様)大津様)根本様 )

1か月間の留学生活は如何でしたか?

根本様)
最初の1週間は非常に長く感じましたが、そこからは非常に早く時間が過ぎたような気がします。
英語も、1か月前よりはかなり成長した自信があります。

大津様)
序盤は特に英語の文法が崩壊しており、先生達にもかなり修正されました・・
そのおかげで自分でも驚くほど、すらすらと英語がでてくるようになりました。

大内様)
英語以外では他の社会人の方に色々な事を教えて頂きました。
様々なバックグラウンドを持つ方々がいて、人生の選択肢の多さなども今回学ぶ事ができました。また、私はセブ島が初めてでしたが、生活面においても全く不自由なく過ごす事ができました。
ミライズ留学に関しても、1階にレストランがあるので、極端に言えば一歩もでなくても良いほど住環境は充実していました。時にはジムに行って体を鍛えたり、バッチメイトと食事に行ったり、充実した1か月でした。またフィリピンの料理自体も美味しくて生活面で特に困った事はありませんでした。

大津様)
僕も複数の方に食事へお誘い頂きました。ここはフィリピンであり、同じ留学されている身ではありますが、目上の方々との社交は、日本人としての気遣いや、振る舞い方を勉強する非常に良い時間でした。

原様)
4週間という短い間でしたが、上達した感覚をしっかり感じています。正直なところを言えば、まだしばらくフィリピンで学習を続けていたいぐらいですね。英語学習が楽しいと感じる事ができたのも今回の英語研修での大きな収穫です。

1か月という留学生活中に新たな発見や気づきは得られましたか?

根本様)
初対面での会話が元から苦手で、最初は非常に緊張していました。英語もあまりできないので、グループクラスは特に不安でしたが、同じグループの先輩方の大人の余裕と言いますか、優しさもあり徐々に馴染んでいく事ができました。グループクラスでは先輩方の周りを巻き込んでいくコミュニケーション能力の高さを発見できました。

原様)
一緒に1ヶ月を過ごして来た同期について、新たな発見が出来たことです。もともと仲の良い我々でしたが、ミライズ留学での共同生活を経て、更に深くお互いの事を知れたと感じています。

大津様)
プレゼンテーションでは大内がスクリプトも見ずにすらすら言えていたことに驚きました。今までは皆で話していても英語を使用する事がなかったので、こうした同期の才能に触れる機会は無かったと思います。新たな発見であると同時に、自分自身も頑張らなければいけないなあと励みになりました。

今回の留学を通して学んだことを教えて下さい。

原様)
最初はできない事がどうしても多いですが、できない事自体が悪いのでは無く、それをそのままにして一日を終えてしまうことが悪いのだと感じました。日々その日にやらなければならない事をやり遂げ、その積み重ねが自分の経験へと変わっていくと感じました。これは英語学習や仕事においても共通する事なので、今後も引き続き行っていきたいです。

根本様)
私の場合、英語があまり喋れなかったので、先生達ともコミュニケーションを積極的に取れていなかったのですが、途中でこのままではいけないと気づきロビーにいる時なども自ら話しかけにいくようにしました。ミライズ留学のレストランSkilletで開催されていたEOP CLUBにも参加し、苦手な事を進んでできるようになったところは、この留学で得たものの一つです。

大内様)
私はコミュニケーション力を学びました。先生と英語でスモールトークを毎回行うのですが、どんな話をすべきなのか正直日本語でもあまり思い浮かびませんでした。それでも先生が諦めずに話させるよう仕向けてくれたこと、かつそれを英語で毎日行うようになったので、話題を自ら発信することも苦では無くなって来ました。

大津様)
何事も積極的に行動しなくてはいけないと感じました。例えば、今までの自分であれば、挨拶もせずに通り過ぎてしまうところを、先生や他の生徒さん達に挨拶をするようにしたら、みんな笑顔で返答してくれました。当たり前すぎる事ですが、まず始めは小さい挨拶から始め徐々に打ち解けていくという事。コミュニケーションの基本中の基本を再確認する事ができました。営業担当者として、そのようなコミュニケーションの核となる部分を今後も意識し続けたいです。

原様)
英語はもちろんですが、自分が今まで意識していなかったことや、ウィークポイントに向き合う事で、新たな自分を発見するとともに自信を得ることが出来たと思います。また社会人としてのマナーやコミュニケーションについても、想像以上に体験することができた1か月でした。