results

メーカー

法人様の声一覧

半導体製造装置メーカー

代表取締役社長 半導体製造装置メーカー ご自身の会社で求められる英語のスキルは何だと思われますか? 海外のお客様とどうやって接していくかが重要です。当社では八割が海外のお客様であり、そうした方々と今よりもより良い関係を築くことが課題です。但し、我々の業界にはアジアの方が多く、非ネイティブ同士のコミュニケーション環境では、きれいな英語を話すというよりは、自分の言いたいことを伝えられる、ということの方が大切だと認識しています。私の立場としてはカスタマーのアテンドの中、会食の場で英語が必要になってきます。 今回のフィリピン留学のゴールは何でしたか? 去年、お取引先の紹介でミライズ留学をご紹介頂き、社員二名の留学を実施しました。そして今回、自分自身の英語力向上も勿論ではありますが、責任者として、ミライズ留学の実態と、その効果を自分自身の目で確かめに来た、というのが主な目的ですね。 実際にご留学頂いて、フィリピン人講師のご感想はいかがでしょうか? 教養もあり親しみやすい、素晴らしい先生方でした。現在、自社の語学研修プログラムでは、ネイティブ講師による研修を実施していますが、個人レッスンは少なく、英語を話すことのハードルを下げる。あるいは、スキルを上げるのに時間がかかってしまいます。ミライズ留学への留学は、英語への恐怖心を取り払うことに対して非常に有効ですね。このような留学経験が一度でもあれば、日本人に顕在する、“英語に対しての壁”が取り払われるのではないかと思います。 ご留学の経験を日本でどう活かされますか? 英語をそれなりに、使っていく環境に大きな変化はありませんが、プレゼンのやり方も含めて、進歩すると思います。特に発音などは、重要性を再認識し、真面目に取り組まなければと感じました。自分が話す英語の質は確実に上がると思います。 ご留学全体としてはご満足頂けましたか? 非常に満足しております。先生方はもちろん、居住環境等についても問題なく、点数としては90点といったところです。-10点については自分自身へのマイナス点ですね。 MeRISEを選んで頂いた理由は何だったのでしょうか? 時差が1時間しかないことと、コスト面でフィリピン留学には大きなメリットがありました。日本にいる社員は通常通り働いているので、仕事に目を通す必要もありますし、留学させる候補者は多数おり、一カ月何百万もの費用は掛けられない。フィリピンでは時差も少なく、想定していたよりも良いWi-Fi環境で、仕事も可能ですし、コストメリットも大きい。本当に求める部分と合致していると思います。イギリスなどネイティブ圏に行った場合、月に何百万円もの費用をかけたのにも関わらず、英語に浸りきることが逆効果となり、英語への壁が出来てしまう恐れもある。フィリピン人講師の親しみやすさは、こうした弊害を取り除いてくれるのではないかと思います。また、社会人のみというミライズ留学の環境は留学のハードルを低くしてくれていますね。

株式会社リツビ

篠﨑小百合様(22歳)・金澤佳子様(25歳) 株式会社リツビに2018年4月よりご入社されたお二人。同社初の海外研修ということで、この度ミライズ留学へ3ヶ月のご留学へお越しいただきました。 お二人は留学前に英語学習をされていましたか? 金澤様)私は英会話スクールへ通ったことも留学経験も全くありませんでした。最後に学習したのは大学の時なので、英語のスピーキングを習うのは、人生で今回の留学が初めてでした。 今回は3ヶ月間のご留学でしたが、英語力の伸びは感じられましたか? 篠崎様) 私はこの留学期間でかなり英語力の伸びを感じました。 具体的なレベルで言うと入学時はA2レベルだったのが、卒業時にはB2へと引き上げる事が出来ました*。特にグラマーの伸びが顕著で、部分的にはC2へ到達することが出来ました。 金澤様)2ヶ月目あたりから特に英語を聞き取る力が付いてきたことを実感していきました。途中、スランプなようなものも経験しましたが、それも授業を受け続けることで乗り越え、卒業間近になった今、自分の英語力が伸びていることを実感しています。 *ミライズ留学では英語力を示す指標としてCEFRレベルという指標を用いています(A→Cでレベルが高くなります)。 今回は会社の研修という形でのご留学でしたが、今後お二人は新入社員として英語を使われるご予定でしょうか? 金澤様)はい。私の場合はマーケティング部所属なので、輸入する会社自体が全て海外にあり、どういうプロモーションをするか、どの程度販売するのか等の商談も入ってくる為、自分自身が英語を使ってコミュニケーションをとる必要があります。 篠崎様)私は海外出張が多くなると思うので、通訳として英語を使う予定です。先生方とスモールトークを重ねたので、その経験を上手く活用していきたいと思っています。 ご留学を通じ、英語を使って働く自信は付きましたか? 金澤様)現在はそこまで自信はありません。ただ、今回ミライズ留学ではビジネス英語を学ぶコースで、仕事でのやりとりを想定した英語を中心に勉強をすることが出来ました。業務が始まると、ビジネス英語を使用する機会は多くありますので、今回学んだことを実際に職場で活かしていくことにより、徐々に自信も付いてくるのではないかと考えています。とは言え、それだけでは足りないと思いますので、今後もどのような方法で上手く英語力を伸ばしていくかを考えながら毎日過ごしていこうと考えています。 今後も英語学習は継続が必要だと思われましたか? 金澤様)はい。スランプを経験した際に、英語は話し続けなければ忘れてしまうものだと分かり、継続することの重要性を意識するようになりました。 篠崎様)私も、いずれは取引先と自分自身で交渉する場合などを想定し、ビジネス英語の習得を目指して帰国後も勉強し続けたいと考えています。 フィリピン人の講師の授業を受けた感想はいかがですか? 金澤様)フィリピン人以外の先生を知らないので正直比較は出来ませんが、とても良かったです。先生は皆ポジティブで、生徒に対して親身になってくれます。人と人の距離が本当に近く、私が落ち込んでいる時はもちろん励ましてくれ、授業内で上手く話せなかった時は「次はこういう風にやってみよう」や「こういう時もあるよ」等、色んな方法で励ましてくれました。国民性が大きいのだとは思いますが先生達は本当に暖かくて、どうすれば私達の英語力が伸びるのかを真剣に考えてくれているということを凄く感じました。